2016.8.2

 

現状、確実な情報が無いなかで、「生前退位」に言及することは、冷静さを欠いているかもしれない。しかし、ひとりの国民として懸念を発信すべきと考えている。

 

さて、週刊朝日の次の記事だが、元宮内庁職員の山下晋司氏による警告は的を射ていると感じる。

 

Yahoo!ニュース 2016年7月20日

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「生前退位」実現で皇室は新たな危機に? 元宮内庁職員が警告〈週刊朝日〉

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160719-00000223-sasahi-soci&p=1

 

仮に、幾つものハードルを乗り越えて、「生前退位」を含む典範改正が実現したとする。そのとき、皇室は新たな危機にさらされると、元宮内庁職員の山下晋司氏が警告する。

「平成の象徴天皇としてふさわしい働きができない、という理由で生前退位を認めたとしましょう。そして、徳仁新天皇と雅子新皇后の仕事ぶりが国民の期待に応えないもので、『象徴天皇としてふさわしいものではない』と評価された場合、次に『ふさわしい』秋篠宮殿下に譲位しろとの声が起きかねない」
 

 

これは、日本共産党よる天皇制度廃絶運動、加えて西尾幹二らによる皇室バッシングに感化された一部の国民が先鋭化し、“暴徒”となる危機である。

 

皇太子同妃両殿下への誹謗中傷が繰り返される現状を鑑みれば、充分に予想できる展開である。こうした異常な事態になれば、皇統断絶が現実のものとなる。

 

根こそぎ食い尽くす蝗の大群のごとく、国民が皇統に異を唱え天皇位から引きずり下ろす―、想像するだに恐ろしい地獄絵図となる。

 

フランス革命勃発により、国民公会はルイ16世を断頭台に送った。形は違えど、実質的にはその再来である。

 

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