2015.2.24

倉山満批判、第3回目です。

三橋貴明は、俗説「内国債であれば政府の負債は国民の資産であるから破綻しない」(以降、単に「俗説」)を広めた張本人ですが、同じような「俗説」をもっともらしく語る人がいます。
その人は、倉山満です。

管理人の認識では、経済学は厳密な科学にすることはできず、色々と論争する分野と考えます。しかし、論争が常である経済学の分野であっても「俗説」は明らかに誤りです。

仮に「俗説」が正しいとすれば、政府の支出はすべて借金(国債など)で賄えばよく、その結果徴税が不要になり「無税国家」が実現できます。毎年、国債だけ100兆円発行すればいい(笑)

リフレ派の高橋洋一でさえ、“「日本国債は自国通貨建てが多いから破綻しない」というのは、実は全くの俗説だ”として、この「俗説」を否定しています。 (『「借金1000兆円」に騙されるな!』小学館、2012年、30頁)

この手の「俗説」を唱えるタイプは次の五つに分類されると思いますが(複合する場合もあり)、さて倉山はどれなのでしょうか?
(1)
売文屋ビジネス

(2)日本を破綻させたい外国の工作員
(3)極左
(4)バカ
(5)世間を騒がせて快感を得たい愉快犯
 

出典:倉山満の砦 2013年8月19日
http://www.kurayama.jp/modules/wordpress/index.php?p=1089


倉山満はTPPに反対していないので、その点だけは三橋貴明よりマシと思いますが、それだけの人物です。

ところで、以前、拙ブログで倉山支持者向けに次の記事をアップしました。
結局、支持者は『嘘だらけの日中近現代史』はどう読んだのでしょうか。歴史的事実の間違いを多数指摘されていますが、支持者は目を覚ましたほうが良いのでは。
「倉山満」考


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