2017.7.27

 

まずは、引用する。

 

ただ、バーク(エドマンド・バーク)やシャトーブリアンの言説は参考になるにしても、我が国で絶対視するのはいかがなものかと思います。

 私の立場は、「ヨーロッパの理論を日本に当てはめよう保守」とは違います。

 

原文ママ ただし、丸括弧内および太字強調は管理人 

倉山満『保守の心得』扶桑社、2014年、25頁

 

ところで、倉山満は、ウォルター・バジョット(以下、バジョット)の理論を好意的に取り上げる。

1.『保守の心得』扶桑社、2014年、51頁

2.『帝国憲法の真実』扶桑社、2014年、115頁〜116頁、136頁

3.『日本一やさしい天皇の講座』扶桑社、2017年、161頁〜163頁

 

では、バジョットとは何者か?

 

Wikipediaから引用する。

ウォルター・バジョット(Walter Bagehot1826年2月3日 - 1877年3月24日)は、イギリスジャーナリスト評論家経済学者思想家

 

人物[編集]

1826年にサマセット州ラングポートで銀行家の一人息子として誕生。25歳の時、パリへの旅行中、ルイ・ナポレオンクーデターを目撃した。この体験が契機となり、エドマンド・バーク保守主義の政治思想に傾倒した。

評論家としては、政治・経済・社会・文芸・歴史・人物と幅広い分野を対象とした。また、『イギリス憲政論』は、君主制擁護論として、バークの『フランス革命の省察』に次ぐ、政治学の古典となっている。

35歳から51歳で死去するまでの期間、『エコノミスト』紙の編集長を務めた。

 

Wikipediaが正しければ、保守にとって非常に重要な思想家。略歴には、バークの政治思想に傾倒したともある。

 

だから、バジョットの理論を重要視する倉山が、『私の立場は、「ヨーロッパの理論を日本に当てはめよう保守」とは違います。』と力説しても、腹を抱えて笑ってしまう。

 

 

以上であるが、ブログ管理人は、単純に“良いもの良い”と考える。優れた理論・思想はどんどん導入すべきで、バークにしろバジョットにしろ、“保守の古典”なら尚更のことだと思う。

 

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