2017.4.25

 

朝鮮戦争を振り返ってみる。

 

歴史に学べば、在韓邦人(特に女性・子供)は、日本に一時帰国したほうが良い。韓国の軍や警察は、あてにならないどころか、相当に恐い。

 

1.李承晩大統領、ソウル脱出。

2.李承晩大統領、首都を大田に移すと宣言したのに、実際にはさらに南の大邸まで逃げる。逃げすぎたと反省して、大田まで戻る。

3.陸軍参謀総長、ソウルを脱出。

4.北朝鮮人民軍の追撃を遅らせるため、漢江の橋を爆破。

5.橋の上にいた市民に多数の犠牲者。

6.臨時首都・大田、陥落。

7.米軍の師団長が人民軍の捕虜となる。

8.韓国軍、大田の刑務所にいた政治犯1,800人殺害して逃走。

9.北朝鮮人民軍は、平壌から逃げ出す際、逮捕していた反体制派を大量処刑。

10. 中国軍介入により、北朝鮮が攻勢に出る。危機感を抱いたマッカーサーは核兵器使用の許可を求める。

11. 鴨緑江沿いに原爆を投下して、中国軍を阻止しようとした。

12.半島分断により、離散家族1,000万人。

13.戦線が絶えず移動したので、正確な民間人犠牲者数がはっきりしない。が、韓国・北朝鮮で200万人以上か。

14.保導連盟事件発生。「国民保導連盟」は、共産主義からの転向者や家族を再教育するために設立されたが、朝鮮戦争勃発により潜在的な敵とみなされ、登録した連盟員は各地で殺害された。犠牲者数は少なくても20万人と推定。北朝鮮が占領した際は、敵方の協力者として殺害された。要するに、双方から敵とみなされ虐殺された。

 

 

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