2015.1.30

約1年前の動画ですが、興味深いものを見つけました。
それは、次の動画で、約4分30秒ぐらいまでは、保守の在り方を語っています。

その中で、「ハイエクやエドマンド・バークを外したら保守でない」とする論者を、上念司は「保守原理主義」「設計主義」と決めつけています。(2015.1.30修正)「原理主義」「右翼」と言っています。

英米系政治哲学の泰斗である中川八洋氏は、エドマンド・バークやハイエクを「知の巨星たち」として著わしました。また、中川氏は、ケインズの不道徳を厳しく指摘しています。

なぜ、上念司や倉山満は、中川八洋氏を名指しで批判しないのでしょうか。何か「特別な事情」でもあるのでしょうか。
 

出典:ちゃんねるクララ 倉山満の直球勝負 「保守の心得」のご紹介 ゲスト 上念司

 



なお、8分30秒から「ネオ東京裁判」の話となりますが、中川八洋『山本五十六の大罪』の“国家反逆者”たちを裁く―日本国民の「新・東京裁判」“(前掲214頁)によく似ています(笑)

 
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