2020.8.5

 

北野たけし監督作品『アウトレイジ』のキャッチコピーは「全員悪人」だった。なかなか面白い映画だったので、それをオマージュしたい。今回のエントリーに登場する著名人は全員反面教師だ。

 

先日、ブログ管理人(以下、管理人)は次の反論文を見つけた。これが抱腹絶倒。井沢元彦氏に胡散臭さを感じる人は快哉を叫ぶはずだ。

講談社webメディア 2019年6月13日

「俗流歴史本」の何が問題か、歴史学者・呉座勇一が語る

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/65110?imp=0

 

そして、この後の再反論にも爆笑した。めった斬りだ。

 

講談社webメディア 2020年7月29日

呉座勇一の直言「再論・俗流歴史本−井沢元彦氏の反論に接して」

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/74400?media=gs

 

爆笑しながら、呉座勇一氏にも得体が知れない何かを感じてしまった。そこで、呉座氏を批判する論考を探していたら次が見つかった。論旨不明な個所もあるが、引用部分は共感する。

 

谷田川惣のコラムブック

呉座勇一氏はなぜ歴史学界を代表して弁護しているのか

http://web.kyoto-inet.or.jp/people/ytgw-o/310429.html

 

このような発想になるのは呉座氏が中世史の専門家だからかもしれない。
史料が乏しくて解答を留保するなら、
そもそも古代史の研究はできないのではないか。
百歩譲って古代史では解答を留保する分野が多くなるのなら、
それはそれで良いとしても、
古代史を専門とする学者のほとんどは、
史料の乏しいものは存在しないかのごとく扱っている。
その典型が初代神武天皇をはじめとする
太古の時代の天皇は実在しなかったと結論付けていることだ。
その理由は乏しい史料からの推論ではなく、
史料が乏しいことそのものが根拠となっている。
典型的な実証主義歴史学である。
呉座氏はこれについても歴史学界を背負って反論するというのか。

 

管理人注 読みやすくするため改行を減らした

 

谷田川惣氏は、歴史学界の問題点を指摘する。史料が乏しいから回答を留保するのならともかく、史料が乏しいことで太古の天皇を非実在と結論づけたことが、学界の大勢になっていると。それと同時に代表面する呉座氏を痛烈に当てこすった。

 

この件に限っては、谷田川氏に軍配を上げたい。呉座氏の考えに沿えば「古代の天皇は非実在の可能性がある」と留保すべきであり、それができていない現状では矛盾をつかれてもしかたがない。(この件の呉座氏の反論を探したが見つからない。ご存じの方がいればご教示いただきたい)

 

しかし、その谷田川氏であるが、拙ブログで過去散々批判しているのでそれを参考にして欲しい。谷田川氏も、いろいろな意味で反面教師なのだ。

http://kenpoukaisei.jugem.jp/?eid=257 

 

さて、前述のコラムブックに、八幡和郎氏の名前が出てくる。管理人は、八幡氏の人となりを知らなかったので今回改めて調べてみた。

 

すると、早々に次の論稿を見つけた。敗北主義の最たるもので腹立たしくさえ感じる。

 

アゴラ 2016年08月26日

女系天皇の是非は悠仁さまのあとまで封印を

http://agora-web.jp/archives/2021067.html

 

以上だ。

 

全員反面教師と呼んでも、不都合はないと思う。

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