2019.3.26


真面目に取り上げるべきかどうかで迷うところだが、一応ブログ管理人(以下、管理人)なりの見解をまとめておきたい。

 

1.Wikipediaの反論が実に分かりやすい
市井の歴史マニアと思われる皆さんが懇切丁寧に反論をされていて納得できる。

 

管理人は、記紀に壮大な騎馬戦闘シーンが出てこないのが変だと思うし、そもそも、これだけ八百万の神がいて神様だらけの日本であるのに、古代において馬が神格化されていない点に注目する。騎馬民族ならば、馬は身近で重要な存在であったはずなのに。

 

2.司馬遼太郎の影響が大きいと思われる
江上波夫が提唱したこの騎馬民族征服王朝説だが、どうしてこれほど広まったのか。

 

管理人には長らく謎だったが、今回調べてみて初めて司馬遼太郎の関わりを知った。歴史小説で抜群の知名度を誇る司馬が江上を評価していれば、周りは口を出しにくい。

 

ここで似た話を思い出した。それは、例の“耳が聞こえない作曲家”佐村河内守だ。あまり話題にならなかったが、佐村河内の楽曲に推薦文を寄せていたのは、作家の五木寛之だ。

 

音楽に詳しく作詞家でもある五木、そして今なお多くのファンを持つ五木が支持すれば、たぶん佐村河内が本物だろうと思ってしまう構図は、この江上と司馬の関係にそっくりだ。

 

以上である。

 

付け加えるなら、いつの日か“「邪馬台国」に馬の字があることこそ騎馬民族征服の証”のような面白説が出てくることを期待したい。

 

2019.3.28追記

Wikipediaについては、その記述が正しければという留保がつく。

 

 

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