2015.2.6
ブログ管理人は、経済の素人ですが、さすがに次の二件は酷過ぎると思います。
“リフレ派経済学者って、大丈夫?”
1、浜田宏一による「実現可能なネズミ講システム」
内閣官房参与という立場で、「ネズミ講システム」と公言するのは拙いと思います。
2、若田部昌澄による「日銀が持っている国債260兆円は国のバランスシートから落とせる」
これは、国際的に通用しないと思います。
ちなみに、若田部昌澄は、勝間和代(上念司のビジネスパートナー)と共著『伝説の教授に学べ!本当の経済学がわかる本』(東洋経済新報社、2010年)を出しています。もちろん、伝説の教授には、「浜田宏一」も選ばれています。バランスシート自体もツッコミたいのですが、長くなるので割愛します。
ブログ管理人は、経済の素人ですが、さすがに次の二件は酷過ぎると思います。
“リフレ派経済学者って、大丈夫?”
1、浜田宏一による「実現可能なネズミ講システム」
内閣官房参与という立場で、「ネズミ講システム」と公言するのは拙いと思います。
東洋経済オンライン 2014.11.18
ロイター配信
浜田氏、「アベノミクスは失敗していない」
「1年半の再増税延期決断は妥当」
(archive.todayを利用して保存)
https://archive.today/Z1luh
そのうえで、日本が民間と政府を合わせて世界最大の対外資産を保有していることに触れ、「日本ほど親が働いて資産を溜めている国はない」と主張。政府債務は累増を続けているが、「実現可能なネズミ講システムだ。普通のネズミ講はどこかで終わって破綻するが、どこの政府でも次の納税者は必ずあらわれる」とし、「政府が自転車操業でお金を借りまくることはいいことではないが、政府と民間を合わせれば、消費税を先送りしても信頼が崩れることはない」と述べた。
赤字ブログ管理人
2、若田部昌澄による「日銀が持っている国債260兆円は国のバランスシートから落とせる」
これは、国際的に通用しないと思います。
ちなみに、若田部昌澄は、勝間和代(上念司のビジネスパートナー)と共著『伝説の教授に学べ!本当の経済学がわかる本』(東洋経済新報社、2010年)を出しています。もちろん、伝説の教授には、「浜田宏一」も選ばれています。バランスシート自体もツッコミたいのですが、長くなるので割愛します。
朝日デジタル 2015.2.5
日銀法改正でアベノミクス再起動 若田部昌澄・早大教授
(archive.todayを利用して保存)
https://archive.today/66qWM#selection-1533.0-1533.26
――国内総生産(GDP)比240%の政府債務残高は重荷になります。「財政の話をするときに見過ごされている観点がある。日本政府が持っている資産から国債残高などの負債を差し引きすれば、純債務は13年度で490兆円。仮にこれまでと同じペースで増えたとすると、14年度は530兆円弱だ。もちろん政府資産は全部は売れないとしても、巨額だし、売却やリースが可能なものも多額に上る。そのうえで、政府と一体と考えられる日銀が持っている国債260兆円は国のバランスシートから落とせる。政府が利子を払う相手は日銀になるので、日銀はそれを納付金として国庫に納めるだけになる。そうすると負債は270兆円弱でGDPに対して57%ぐらいだ。だから、日本では財政破綻(はたん)が誇張されすぎている感じがする」
赤字ブログ管理人
だんだん痛い人に思えてきた。リフレ派の中でも異端派?
・・・引用始め・・・
「金融政策に限界はない」 日銀・若田部副総裁
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO32348800Y8A620C1EE8000/
大規模緩和を5年以上続けても2%の物価安定目標を達成できず、手詰まり感が漂うが「金融政策に限界はないといまも思っている」と強調した。
・・・引用おわり・・・