2014.7.22

倉山満は、現行憲法の三大原則―国民主権・基本的人権の尊重・平和主義を明確に否定しており、日本の言論人では稀有な存在です。また、帝国憲法(明治憲法)の改正を志向するなど、その着眼点はなかなか参考になります。
何冊かの著作を読んだ限りでは、憲法に関して、中川八洋氏に一番近い言論人かもしれません。

ただし、松平俊介さんのブログ(下記に引用)で、『嘘だらけの日中近現代史』の誤りが指摘されています。ブログ管理人の歴史の知識は、高校の世界史程度ですから、その指摘が正しいかどうか分かりません。が、仮に指摘が正しいとしたら、相当なダメージになるのではないでしょうか。

最終的にどのように決着するか想像できませんが、万が一指摘が正しいとしたら、これは他山の石とするべきであり記録のためにアップしました。
 

倉山満(憲政史研究者)のサイト
http://www.kurayama.jp/

松平俊介さんのブログ
東京下町巡りと中国史・群龍天に在り(FC2版)より
倉山満『嘘だらけの日中近現代史』の誤りについて(Peeep.usを利用して保存)
http://www.peeep.us/8522aa87


2015.2.17追記
上記の松平俊介さんのブログで、Peeep.usを利用して保存したページが乱れています。Peeep.us側に問題がありそうですが、はっきりした原因が分かりません。
やむを得ず、別の方法で、かつ5つに分けて次のとおり再保存しました。

https://archive.today/dzNJM

https://archive.today/sa3Tu

https://archive.today/3hFqt

https://archive.today/qwWJ5

https://archive.today/pbyE2


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